iPhone6sのバッテリー無償交換の時期がやってきました。(無償交換方法基準記載)

僕はiPhone6s plusを使っていて、発売日に購入しました。iPhone6sの発売日というと

2015年9月25日となっています。初期搭載がios9の時代で懐かしいですね。今はなきスライドアンロックができるOSで実は僕スライドアンロックが好きなのでまだiOSのバージョンが9.3.5だったりするわけです。

AppleCare+(アップルケアプラス)という保証サービスに加入している方は2年の保証期間であればバッテリー交換は無償でやって貰えます。

初めてiPhoneを持った方の中にはAppleCare+に加入したかどうかなんて覚えたないよって人もいると思います。もしわからない方は保証状況とサービス期間を確認する – Apple サポートのリンク先にてハードウェアのシリアル番号を入力する事でAppleCare+に加入しているかどうか、いつまでが保証期間なのかを調べる事ができます。

ちなみにここでいうシリアル番号は、お使いのiPhoneの設定アプリを開き、一般→情報と進んで貰うと出てくるMEIDの項目の事です。

ここで確認しAppleCare+に加入され保証期間内である方はバッテリーの無償交換が可能です。残念ながらAppleCare+に加入されていない方や保証期間を過ぎてしまった方は有償での交換となります。この有償のバッテリー交換の費用は2017年4月現在8800円との事です。

しかしながらバッテリーの無償交換には条件がありまして、バッテリーが本来の容量の80%未満しか維持できなくなった場合にしか無償交換はして貰えないんです。

この本来の容量の80%未満ってのはAppleの正規サービス店にて診断する形となります。

参考までに僕はスマホ依存症でありまして、通常の人がスマホを使うよりも遥かに多くの時間スマホを使ってゲームなどをしています。そんな僕がスマホ購入1年の時点で診断して貰った結果85%くらいだった気がします。
あまりスマホを使わない人は恐らくですが2年ギリギリくらいにバッテリー無償交換の80%基準値になるのではないかと思います。

このiPhoneのバッテリー容量ですが、スマホアプリでも診断可能です。しかしながらこの手のアプリはなぜかAppStoreに登場してもすぐ消えてしまうらしく僕はたまたま運良くDLする事ができました。

※ちなみに2017年4月1日現在はまだDL可能です。

このアプリを立ち上げて容量というところがお使いのiPhoneのバッテリー容量です。ここが80%未満で尚且つ、AppleCare+の保証期間内であれば無償交換が可能というわけです。

(※このアプリのバッテリー容量の診断とAppleの正規サービス店での診断は異なる可能性もあるので、あくまで参考程度での測定にと思っておいてください。)

AppleCare+の加入にもお金がかかっているわけですから、無理で交換して貰えるものは無料で交換してもらいましょう。

あまり知られていなくて断線したからといって捨てて新しいのを購入してしまう方も多い充電器、ライトニング(Lightning)ケーブルも実は無償交換可能だったりするのでそこらへん損しないようにしましょう。