仮想通貨、確定申告!雑所得について。

仮想通貨は雑所得に分類されています。

①195万円以下        所得金額x5%
②195万円超330万円以下    所得金額x10% – 97,500円
③330万円超695万円以下    所得金額x20% – 427,500円
④695万円超900万円以下    所得金額x23% – 636,000円
⑤900万円を超1,800万円以下  所得金額x33% – 1,536,000円
⑥1,800万円超4,000万円以下  所得金額x40% – 2,796,000円
⑦4,000万円超        所得金額x45% – 4,796,000円
※以上に加えて住民税+10%

の税金がかかってきます。すごい税金ですよね。

ちなみに株式投資の課税は20.315%との事で、税金面では本当仮想通貨は厳しい立ち位置です。

以前、利確した人は確定申告が終わるまで使わないでおいてくださいっていってたのはそれです。

例えば2017年に仮想通貨で1億円利確したとします。そうすると、あなたの口座には1億円があるわけですが、その半分以上は税金です。

しかし深く考えないあなたは1億円を元手に2018年も一儲けしてやろうと1月頭に1億円でビットコインなどの仮想通貨を買いホールドしてたとします。そして現在起こったような暴落が来るとどうなるでしょうか?

利確していない口座残高は3月に納めなくてはならない税金分残っているでしょうか?また残っていたとしてそれを納めたら果たしていくら口座に残るでしょうか?

そこらへんはマジで気をつけてください。

2017年の年度末に一年間の雑所得の金額が20万円を超えている方、仮想通貨バブルで昨年利確して大量の現金を手に入れた方で詳しくわかんないよって人はとりあえず3月の確定申告までそのまま円で持っていだ方がいいです。

なんで、そんな事を言うのかというと、何も考えず口座の金を、全ツッパしてる人を多くみるからです。確定申告が終わるまでは本当わかんないなら使わない、これ重要です!

あと注意ですが、国内のビットコインFXは高レバレッジかけてやる場合、本当危険です。スプレッドも広く、ゼロカットがないし、強制ロスカットも遅れます。証拠金維持率50%でロスカットだったとしても遅れてロスカットされる場合が多いです、そうなるとマイナス分は追証となり借金になります。よくテレビCMでやってるあの会社で失敗して借金作った人も多いみたいなので、レバレッジかけるようなトレードは素人は絶対やるべきではないです。

さてさて現物ガチホの皆さんは現在握力勝負が試されます。

僕は2018年下げの最中にLISKとETH、BTCは全部利確しました。XEMは半分だけ利確、リップルは全部ガチホ中でございます。中韓のあの影響で爆下げしてしまった仮想通貨ですがリップル以外で充分金銭的には満足できましたので初めて出会ったリップルに関してはもう腐っても持ち続けようと決めています。

利確した円に関しては、2019年の確定申告まで出金し銀行に保管です。(何だかんだ金額が金額でコインチェックに預けておくのは恐ろしいので…)もし円で僕みたいに2019年確定申告まで持つよって人は出金して安心できる銀行口座に預けておくのが最適です。

でわ、今年もリップルの爆上げを期待しつつラーメン楽しみたいです。