福井全域かはわかりませんが、夏至から数えて11日目の7月2日は半夏生と言われ、その日は焼き鯖を食べます。
これ実は日本全国、土用の丑の日にうなぎを食べるような感覚で食べてるもんだと思ってたら福井県特有のだったんですね。笑
この時期になると焼き鯖がスーパーに並びみんな買います。
実は鯖だけじゃなくて、カレイを食べる日もあるんです。それが『天神講』と呼ばれる菅原道真公の命日であり、天神様の掛け軸の前に焼きカレイを備えるんです。だから菅原道真公の命日である『天神講』の日はスーパーに焼きカレイが並びます。
これも実は全国共通の文化だと思っていたら、福井県嶺北中心の文化と知り過去に驚いた記憶があります。
ちなみにですが、半夏生に関西地方の人はタコを食べるそうです。文化って面白いですね。
福井で半夏生に食べる焼き鯖はこんな感じです。切り身はあんまり食べない気がします。このサイズで大サイズでした。もう200円出すと特大サイズの焼き鯖が売っていましたが、我が家はこれで充分です。ちなみに780円でした。
脂ものってほんと鯖って美味しいですね!子供も大好きなのであっという間になくなってしまいました。