子供の歯並びで悩んでおりまして、うちの子の場合は受け口な状態(反対咬合)という状態でした。

この反対咬合ですが見た目がしゃくれた感じに見えてしまうだけでなく、咀嚼がうまくできなかったり、サ行、タ行の発音がしにくかったり、虫歯になりやすいなどあまり良い状態ではないみたいです。

また放置しておくとズレが大きくなりますます悪化するみたいで、この反対咬合を3歳の検診の際に反対咬合を指摘され早めに治療しようと思っていたわけです。

プレオルソで歯の矯正をしてみたら効果が凄かった

(※先に説明しておかなければなりませんが、今回の記事はプレオルソを使った際の我が子の実際の効果を書いているのですので、必ずしも全ての子が効果がでるものではないかもしれません。
また専門家でもありませんので一般目線での意見や感想になるので間違いがあるかもしれませんのでご理解の上お読みください。)

矯正歯科、歯の矯正みたいに歯の事が気になり検索した方ならわかると思いますが基本的に保険適応外の治療なので笑えない金額がかかります。

歯に銀色の矯正器具を付けてる人なんかがいると思いますがあれ凄く高いんです。

あやなん遂に歯の矯正を始めたので、いろいろオープンに語ります★

YouTuberの『あやなん』さんも歯の矯正動画を出していますがこの器具笑えない金額です。

歯の矯正スタートの時期は歯医者さんによって様々

子供の歯並びが気にはなっていたもののいつから矯正を始めればいいのか相当悩みました。
歯の矯正て歯医者さんによって意見が様々で最初に行った歯医者さんでは永久歯が生え揃ってきてからでいいよ！みたいに言われました。
この辺はネット情報ですが、乳歯の状態で矯正して仮にうまく効果がでても永久歯に生え変わった際に元に戻ってしまうといった事があるみたいです。
次に偶然知り合った県外の矯正歯科の方にTwitterで歯の写真を撮って相談したらここでは名前は伏せますが近くの矯正歯科を紹介してくれそこへいったらそこの先生はもうスタートしましょうでした。
5歳で前歯は2本グラグラではありましたがほぼ乳歯の状態です。
どちらの判断が正解なのかわかりませんしそこまで悩む必要のない時期なのかもしれませんが、僕個人の意見としては5歳のこの時期にスタートして良かったと思ってます。

反対咬合の治療でプレオルソを先生に勧められた

歯医者さんにいった際に正直頭のなかで最低でも費用30万は覚悟していましたし、歯の矯正は痛いとかって情報も見たのでかわいそうだなぁなんて思いつつも子供の将来を思いまっていたのですが、紹介された治療はプレオルソというマウスピースを使った治療法でした。
30万は覚悟していただけに、プレオルソの金額を聞いた時に正直笑が溢れました。(※プレオルソの金額や治療にかかる費用は歯科によって違うと思いますので書くのは控えます。)

このプレオルソと呼ばれるマウスピースを起きてる時最低1時間と寝てる間に付けるだけ。

写真の丸の上に舌が確実に乗ってるかは最初のうちは慣れるまでよくみた方がいいです。
この丸の下に舌が入ってしまった冗談でプレオルソを付けていると逆効果になってしまうみたいです。

付け方に注意点はあるものの、これだけの治療です。

5歳くらいだと子供によっては反射的に『オエッ』って出してしまう子もいるみたいで、その場合は半年くらいしてから再スタートしましょうね！って事での緩い感じのスタートでした。

子供がプレオルソを付けるのを嫌がる際の僕がやった対処法

『オエッ』っとださない子でも多分結構な子が嫌がると思います。

このプレオルソをつけたら喋れなくなりますし、唾液も垂れてきます。
唾液は付け出してくると数日でほぼ垂れる事はなくなりましたが、最初の頃はタオル必須でした。

貰った段階から普段おしゃべりな我が子は確実に嫌がると思ったので、このプレオルソ(マウスピース)はカッコイイものだという印象付けの為にボクシングの動画を永遠とYouTubeで検索してみせてました。

あと上のお姉ちゃんは持ってないオモチャって事でお姉ちゃんにも一芝居うってもらって『それいいなぁ私もほしいなぁつけてみたいなぁ』みたいに言ってもらったら得意げになり10月頃からスタートして現在11月終わりですがまだ喜びはしないものの寝る時は付けなくてはいけない物的な認識のもとほぼ嫌がる事なく付けてくれます。

また起きてる時間帯はアニメなどを見せて気を紛らわせておくのも効果的だと思いました。

やり方は人それぞれありますが、親目線でみてもプレオルソは慣れがあるも思うので、少しでも長く付けて慣らしていくのが絶対いいと思います。