例えば12月とか1月のこの時期に高熱をだしたらまず疑う病気はインフルエンザだと思うんですよ。
ちなみにインフルエンザは検査キットでA型とかB型とかまで詳しくわかるんですが、インフルエンザを発症してすぐだと検査結果がうまく出ない事があるんです。
ちなみにうちの子も熱が出たからって小学校を早退したわけで、検査して連絡してほしいって学校に言われたのでとあるH医院にいったわけです。
このH医院は個人病院ですが、小児科もあって、とある小学校の指定病院にもなってるので僕も小さい頃利用していたし、まぁ安心できるだろうと思って連れて行ったわけです。
ちなみに検査結果の陰性
でした。
けど、これって発症してすぐじゃないですか？ちなみに祖父母も治りかけですがインフルエンザでして同居ではないのですが、多少接触もあったので、それも先生に伝えたし。僕は素人ですがこれってインフルエンザじゃないのって思ったわけです。
しかしながらまぁ陰性でインフルエンザではないと診断されたので、風邪薬をもらったんですよね。
この病院は自分の病院で調剤しているのでその場で処方してもらう病院で今は珍しいですよね。。小児科だとそれが普通なのかな？その辺はよくわからんです。
その日はその薬を貰って飲んでたんですが、次の日も熱があったらまたもう一度インフルエンザの検査するから来てほしいといわれたので、次の日も熱があったから行ったんですよ。
また検査キットつかって検査したら陰性だったので昨日の薬を飲んで下さいと言われたわけです。明日から学校も熱なければ行けばいいといわれて、その後熱も下がったので準備をしていたのですが、
今朝また発熱。。さすがに同じ病院には行く気になれなかったので、大きい小児科のある病院にいったわけです。
最初からこの病院にとも思ったのですが、インフルエンザが蔓延している病院に仮にインフルエンザじゃなかったらワザワザうつりに行くようなもんだと避けてたけど、さすがに不安になり検査しにいったわけです。
結果陽性A型インフルエンザでした。
まぁここまでだったら別に文句はないんですが、ふと一昨日H医院で処方された薬ってなんだったっけと思ったわけで、調べてみたんです。
結果
ポンタール
さすがに参りました。。いやインフルエンザじゃなかったとしても近親者にインフルエンザがいたら仮に陰性だったとしてもポンタールは使わないでしょ？って感じです。
次の日も熱あったら再度検査するので来て下さいって言われたって事は、少なからずH医院の先生もインフルエンザを疑ってたんではないかと思うわけで、その状況でポンタールってって感じでした。
ちなみにインフルエンザに
アセチルサリチル酸(アスピリン)『バファリン、アスピリン』
メフェナム酸 『ポンタール』
ジクロフェナクナトリウム 『ボルタレン』
は使用しない方がいいとされているんですよね。滅多になりませんがインフルエンザ脳症っていう合併症のリスクが上がるんです。
もちろんH病院はインフルエンザじゃないと診断したからポンタールを出したんだと思いますが、子供にポンタールは使わないって病院も増えてきている中でインフルエンザの可能性も視野に入れていてポンタール使うってさすがに疑問に思いませんか？
H医院ではその飲み薬と一緒にアンヒバ200も1本処方されて熱が高い時に使うよう指示されましたが、これについても大きい小児科の先生に言うと、さすがに1年生でその体重でアンヒバ200は効かないっていわれちゃいました。
ここまでくるとさすがにピキピキきて一言言ってやろうと思ったわけでH医院に電話したら受付の看護師さんは、うちではインフルエンザじゃなかったからの一点張り。いやそれでも近親者にインフルエンザいたんだからポンタールはないでしょって言ったら、あとからかけ直すといわれ先ほど先生から電話で謝られたわけです。
ちなみにその先生も僕の指摘で心配になったとの事で明日も電話かけさせて欲しいといわれました。
もちろんインフルエンザ脳炎は発症率も低いですが、そのリスクをアップさせるものを子供に薬だと飲ませてしまって後悔しかありません。
ちなみにですが、インフルエンザでも
ナロンエース
イブ
ノーシンピュア
アセトアミノフェン系統は
ノーシン
子供用バファリン
は使用しても良いそうです。
今回思ったのは子供の病気は大きな小児科に行った方が良いということです。福井だと愛育病院など。
循環器科、呼吸器科、小児科、みたいないろいろ科のある個人病院での子供の診察は避けようとおもいました。
追記
厚生労働省や日本小児神経学会でも、先ほどのような注意すべき成分が含まれている薬は使用しないように呼びかけられているそうです。
可能性があると判断したらさすがに処方しなですよね…..イライラしかしないです。