2020年スマホ版『リーグ・オブ・レジェンド』LOL情報まとめ

リーグ・オブ・レジェンド』(League of Legends)(通称 LOL )と言えばアメリカのゲーム会社Riot Gamesが開発したパソコン用のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ型(Multiplayer online battle arena)(通称 MOBA)と言われるジャンルのゲームで、スマホ版ですとモバレジェ伝説対決Vainglory、など様々な『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)に似たゲームがあります。

僕も元々『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)をパソコンでやっていたのですが、本家をやっているとどうしてもスマホ版の類似したものがしっくりこなくすぐ辞めてしまっていました。

そんな『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)ですがとうとう2020年にスマホ版をリリースするそうです。

個人的にもいつ出るのか気になっていたタイトルのゲームだけに楽しみで仕方ありません。

2020年スマホ版『リーグ・オブ・レジェンド』LOL情報まとめ

今回Riot Gamesが2019年10月16日「リーグ・オブ・レジェンド10周年感謝祭」にて発表した『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』の情報をメモ程度にまとめて書いていきたいと思います。

基本プレイ無料

もちろんですが基本プレイ無料最近は当たり前になりつつあるこの基本プレイ無料システム、又の名を僕は『課金地獄システム』と呼んでいます。金をかけるとどこまでも強くなってしまういわば札束で殴り合うシステムで個人的にこのシステムがMassively Multiplayer Online (通称MMO)などのスマホゲームをダメにしていると思っています。

『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)は基本的にキャラクター(LOLではチャンピオンと呼ばれています)を早く手に入れるのに課金を必要としますが、ゲーム内のポイントを集める事で課金しなくてもようは無課金でもこのチャンピオンを手に入れる事ができます。

2020年に登場するスマホ版の『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』でも無課金で全てのチャンピオンを手に入れる事ができるそうです。

パソコン版とのクロスプレイは非対応

パソコン版とのクロスプレイは非対応みたいです。パソコン版の『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL) とは別バージョンとなるようなのでここはもう諦めるしかないです。
一つ心配なのは現在スマホ界のMOBAではモバレジェが大きな人口を占めているので、そこから本家から『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』にちゃんと人が流れてこれるかですね。ここはもう願うしかなさそうです。
(※過去にスマホ版のTPSで荒野行動が人気で後からでたPUBGに人がなかなか移行しなかった例があるのですごく心配)

リリース時のチャンピオン数は40体

本家『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)では2019年11月11日に実装された新チャンピオン「救済者 セナ」で146体のチャンピオンが実装されていますが、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』ではリリース時のチャンピオン数は40体となっているようです。

正直リリース当初で40体もチャンピオンが実装とは思っていなかったので結構嬉しい情報だったりします。

ガレン、ミスフォーチュン、などのチャンピオンを使いスマホでLOLがプレイできるのは楽しみで仕方ないですね。

スマホ版『リーグ・オブ・レジェンド』のプレイ画面

パソコン版の『リーグ・オブ・レジェンド』はマウスとキーボードでの操作が一般的でしたが、スマホ版はスマホ版MMOに似た感じの操作方法でプレイするみたいですね。

この辺は既にリリースされているモバレジェなんかも採用していた操作方法なので既にモバレジェなどのスマホMOBAをプレイしていた人なら取っつきやすい気がします。

ちなみにスマホ版『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』は1試合にかかるプレイ時間を10分から20分程度になるよう調整されているみたいです。

ガチ長時間楽しみたい気持ちもありますが、サクッとプレイしたい方が恐らくスマホ版では多いと思いますのでこの調整は良い調整だと思います。

『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』対応機種

これリリースが先すぎてまだ今後新しいスマホも続々登場するので結構気が早い気もしますがこんなかんじになってるみたいです。

iOSはiPhone5S以降、AndroidではSamsung Galaxy A7(1GB RAM、Qualcomm Snapdragon 410プロセッサ、Adreno 306 GPU)と同等の性能を持つ端末への対応を予定

恐らくグラフィックとかのレベルを最低レベルに落としてなら何とか頑張ればプレイできますよって事だと思いますがiPhone5sにも対応してるってのはありがたい情報ですね。結構前の機種でも遊べるってのはデカイと思います。

2019年末に中国より順次アルファテストを開始するみたいなので今後の情報に注目していきたいところですね。
日本では2020年春に、対応プラットフォームや日本でのリリース情報などが公開されるみたいです。

ちなみに最近ヨーロッパで開催されたPC版の『リーグ・オブ・レジェンド』(LOL)の世界大会、「2019 World Championship」の決勝がフランスのパリで行われたんですが、中国リーグ1位の「FunPlus Phoenix」と、ヨーロッパリーグ1位の「G2 Esports」が対戦し「FunPlus Phoenix」が3-0のストレート勝ちで「G2 Esports」を下し優勝したみたいです。(※この試合の動画なども探すと見つかると思うのでどんなゲームか知るのにトッププレイヤーの試合動画はすごく勉強になると思うので気になる人は一度見てみてください。)

中国の方はゲームが上手いイメージがありますがストレート勝ちはさすがと言わざるを得ませんね。スマホ版リリースで日本プレイヤーのLOL人口が増えこういった大会で活躍するプレイヤーが出てきてくれたら嬉しいです。

『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』公式