寝たいのに、眠たいのに寝れない時の対処法まとめ

寝たいのに、眠たいのに、と思えば思うほど寝れない!って経験ほとんどの人があるんじゃないかと思います。

僕が今まさにそれで、仕事が不規則で今週は朝に仕事が終わり帰宅するタイミングでいつもなら帰宅後爆睡という流れなのですが、子供が冬休みでまだ家にいるので寝る事が出来ない状況です。

少し前までなら育児休暇で妻が家にいたのですが、妻も働き出して、夏休みや冬休みなんかは本当毎日辛い日が続くわけです。

寝れない時の対処法の前に眠らないとどうなるのってのを先に知った方がいいと思い調べてみました。

過去にアメリカ人のランディ・ガードナーさんという方が11日間(264時間)寝ないというのにチャレンジしたそうです。
そのチャレンジの過程で、出た症状として

  • 怒りっぽくなる
  • 体調不良
  • 集中力低下
  • 記憶障害
  • 言語障害
  • 幻覚•妄想

などの症状があらわれたそうです。(※チャレンジ終了後に体調は元に戻ったようです)

そういえば数年前に韓国でも86時間連続でゲームした人が亡くなってニュースになっていましたね。

そんなわけで寝ないと大変な事になると言うのがわかってもらえたかと思います。

寝れない原因

次に寝れない原因についても調べてみました。僕の場合は子供が家にいるからってのもあるのですが、一般的に現代人の不眠症に多く挙げられてるの原因の1つが寝る前スマホです。
寝る前にスマホを触っていませんか?
スマホの画面からでるブルーライトが原因で不眠症になっている可能性もあるみたいです。

ブルーライトは人間の概日リズム(サーカディアンリズム)に悪影響を与えるそうです。

約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。引用元:概日リズム – Wikipedia

寝る前スマホは出来るだけやめましょう。

iPhone を使っている方は「Night Shift」を常にオンにする事でブルーライトの影響を減らしてくれます。

是非iPhone の便利なNight Shiftを利用して不眠症対策をしましょう。

寝れない時の対処法

寝れない原因はわかりましたがそれを改善したからといって寝れるとは限りません。
寝たいのに寝れない時の対処法を調べるとかなりの数の対処法がでてきます。
例えばYouTubeで検索すると眠くなる音楽なんかがヒットします。
僕は過去に寝たいのに寝れない症状に陥った時にそれらの音楽を聴きましたが全く効果はありませんでした。
逆に寝れない時に聴くと眠くなる音楽を聴いてちゃんと眠れた方もいるようなので対処法は人それぞれなんだと思います。

個人的に効果のあった、寝れない時に対処法として478呼吸法というのがあるので紹介します。

この呼吸法はアリゾナ大学医学部のアンドリュー・ウェイル教授が考案したもので、マインドフルネス呼吸法とも呼ばれているそうです。

478呼吸法

    ①口を閉じ頭の中で4つ数えながら鼻から息を吸い込む
    ②頭の中で7つ数えながら息を止め
    ③頭の中で8つ数えながら口から息を吐ききる

これを3回繰り返してみてください。リラックス効果で安眠できる可能性があります。(※もう一度いいますが、対処法は人それぞれです、僕は478呼吸法がいいと思うだけでこれでは効果のない人もいると思います)

最後にどうしても寝れないよって方はとりあえず目をつぶる事を試してみてください。
目をつぶると脳波がα波に切り替わるので体を休める事ができます。
人間の情報は視覚情報が8割程度占めており、目をつぶるとその情報を遮ることが出来るので効果的なのだそうです。
よってどうしても寝れない場合は目をつぶる事で寝た時に近い睡眠効果が期待できるそうです。