笑えない冬の電気代のお話

オール電化住宅にすんでおりまして一階はでかい一つのフロアにしているのですが、冬は毎年暖房器具としてエアコンの暖房を使っていました。

築10年のマイホーム、実は10年前の蓄暖というものを付けていたのですが、初年度少し使ったきりエアコンの暖房に頼っていた感じです。

そんな我が家ですがふと年末頃に蓄暖の存在を思い出しブレーカーのスイッチをONにしたわけです。

蓄暖というのは深夜の安い電気料の際に熱を蓄えておいて日中にその熱を放出して暖めるシステムのようで我が家は北陸電力のエルフナイト10プラスというのに加入しています。(※現在このプランの新規加入はできないそうです)

エルフナイト10プラスというプランはこのように深夜の電気代が極端に安くなっているプランで蓄暖との相性が良いみたいです。(全然知らずに契約してたんだけど)

さてさて深夜に蓄熱が始まりました。我が家の蓄暖はその熱をファンで送風するタイプらしいのですが、蓄熱してるだけで部屋が暖かく感じます。さすが機密性の高い家は違いますね。

12月末から1月中頃までエアコンの暖房なしで蓄暖一本で快適に時には室内で半袖で過ごせるほどでした笑

そして電気代

深夜帯に25000円もかかっています!!エコキュートなども深夜にお湯を蓄えるのでそれもあるかもですがビックリしました。

昨年の電気代が2万円後半くらいだったので暖かいとはいえかなりの金額アップです。

身体はポカポカですが懐は寒いといったところでしょうか…

しかしながら暖かいのには違いないですし、10年前の蓄暖、この電気代は仕方ないのかもしれませんね!