金沢で食べたわけではないのですが同じ北陸なので福井県でも金沢カレーを食べる事ができます。
金沢カレー（かなざわカレー）とは、主に金沢市を中心とする石川県のカレーライス店で供される独自の特徴を持ったカレーライスを言う。「カレーのチャンピオン」創業者の田中吉和がそのレシピを考案したと言われており、石川県で古くから営業している老舗店は50年以上の歴史がある。
引用元:Wikipedia
キャベツの千切りがトッピングでついているのがおそらく金沢カレーなんだと思います。あと定番の金沢カレーはカツが載っています。そしてお皿がアルミなんかスレンレスなんかはよくわからんですが銀色の皿に盛られてるのが特徴的です。
この辺にわかな知識人ですので間違っていたらごめんなさい。
福井県にも金沢カレーの元になったカレーのチャンピオンはありますが、今回は金沢カレー ガネーシャで金沢カレーを食べてみる事にしました。
AEONのない福井県では貴重なデパートのパリオのフードコートにこの金沢カレー ガネーシャは入っていますので結構食べてる人を多く見かけます。
食券を購入したら番号が呼ばれるまで待つスタイルです。
数あるカレーメニューの中からやはり定番のカツカレーを食べてみる事にしました。サイズも三種類から選べますが勿論Lサイズです。
番号が呼ばれたら自分が頼んだ品を取りに行きます。
らっきょうと福神漬けはセルフで取るスタイルです。スープも付いてるのでなんだか少しだけお得感はありますがとくにスープは美味しくありません。
特大のカツは揚げたてサクサクでこれだけで食べても充分美味しいですがカレーと食べると美味しさが加速します。
そこまで辛いカレーではありませんが小さいお子さんだと辛いっていうかもしれないレベルでは辛いのでそのあたりは注意してください。
カレーは結構トロトロで濃厚な感じでスープカレーが苦手な僕にはベストマッチなカレーとなっております。
ちなみになのですが、金沢カレーに必ずといっていいほど付いてくるこのキャベツの千切りなのですがどうやら食べ方があるようです。
僕は完全に付け合わせのサラダ感覚でカレーとは別物として食べてしまいましたが、調べたところによるとカレールーと混ぜて食べるのが一般的みたいですね！(秘密のケンミンショーで取り上げられた際にみんなキャベツをカレールーと混ぜて食べていたそうです。)
追記:混ぜるのが一般的かと思いましたが後々調べてみるとどうやら混ぜない文化もあるみたいです。ようは好きに食ってくれというやつなのでしょうか？
キャベツとカレーを一緒に食べる文化が福井県だとあまりないので(そもそも福井県はCoCo壱行く人がほとんど？)是非今度混ぜて食べてみたいと思います。