筋トレと有酸素運動をやる場合どっちを先にやるべきなのかって事で、ネットで色々検索してると、賛否両論で本当真逆の意見もあるわけで、ジムのインストラクターに聞くと、ダイエット目的なら筋トレ(ウェイトトレーニング)をしてから有酸素運動をするといいし、筋肉をつけたいなら軽く有酸素運動をしてから筋トレ(ウェイトトレーニング)をした方がいいですよって言われました。
これね、何回もいうけどネットだと本当真逆の意見もあるから驚きなんですよね。
そんなわけで、ダルビッシュ有選手なども指導されている山本義徳さんに聞いてみようと質問したわけです。
@claymoreberserk 有酸素運動もしつつ筋肉をつけたい(筋肥大目的)場合、有酸素運動を先にやるべきなのか、筋トレを先にやるべきなのかどっちが正解ですか?ジムの人は有酸素運動を軽くやってから筋トレといわれたのですが、逆の意見の人もいて混乱しています。
— 無敵@山下好き (@muteki_king) March 18, 2017
すると過去に山本義徳さんが書いた記事を紹介して貰ったわけで。
@muteki_king 7年前に書いたブログですが、ご参考まで。https://t.co/X9xisyLZnG
— Yoshinori Yamamoto (@claymoreberserk) March 18, 2017
有酸素とウェイト、どっちを先にやる? | ランボー、クレー、モーツァルト あるいは不思議の環
山本義徳さん曰く、通常のダイエットなら有酸素運動をやる必要はないというわけです。ほんと衝撃的でした。ウェイトトレーニングなどの無酸素運動ではダイエット不能だと思っていたので…。
さらにブログを読み進めるとEPOCという言葉に行き当たり、そのEPOCってのは『運動後過剰酸素消費量』で運動する前の状態(安静時)より運動直後にカロリー消費効率が高くなる状態を言うらしく、そのEPOCの増大を狙うなら有酸素運動をしてから筋トレ(ウェイトトレーニング)の方が効果的だそうです。
ちなみにブログ内のコメントを見てみると、やはり逆の意見の方もいるようで、ようは何を信じるが誰の意見を正しいと思うかって事なんじゃないかなっておもいます。
山本義徳さんを参考にするのであれば、
- EPOCの増大からみると有酸素運動をしてから筋トレが効果的
- 脂肪燃焼目的の場合、先に有酸素運動。筋肉重視であればその有酸素運動よりもHIITを取り入れた方が効果的
- 疲れてしまう強度の有酸素運動は脂肪燃焼目的なら必要ない
って感じでしょうか?ちなみにHIITってのは高強度のインターバルトレーニングでまぁ詳しくはググった方が早いです。
結論的に僕は今まで通り有酸素運動をしてから筋トレ(ウェイトトレーニング)をしようと思います。